口の中でふんわりほぐれる
まさに王道のアナゴ握り

【店舗メッセージ】

　『銀明翠 博多』では、玄界灘で獲れた天然の紅葉鯛を使い、骨蒸しと握りを特別なセットに仕上げた。「骨蒸しは日本酒で蒸して、吸い地をかけて仕上げました。そのままでもおいしいですが、お好みで特製ポン酢をつけてどうぞ。この時期のマダイは脂がのっていますので、にぎりでも旨味を堪能してください」と藤野さん。骨蒸しも握りもマダイの王道料理だが、ベテラン職人の技を生かしたこのセットは、ワンランク上だ。

寿司職人 藤野勝彦さん

寿司職人の従兄弟に弟子入りして寿司の世界へ。今では30年以上のキャリアを誇る。基本を大事に、1貫ごとに、気持ちを込めて握る寿司にファンも多い。